暖房費節約に湯たんぽ復活

一般家庭の暖房器具設置イメージ

湯たんぽは、昭和の中旬くらいの生まれの方なら、一度は使ったことがあるのではないでしょうか?その懐かしい湯たんぽが、数年前からひそかにブームになっています。

電気を使った暖房器具が主流になるなか、一時はほとんど見られなかった湯たんぽが、何故今人気になっているのでしょうか?

まずは電気を使わないため、暖房費の節約になること。

湯たんぽは、その名の通りお湯を沸かして入れ物に入れ、その暖かさで暖を取ります。電気毛布や電気あんかを一晩中つけて寝ることを考えれば、電気代の節約になります。

また、持ち運びも簡単でどこでも使えるため、足元や背中など、冷える場所を効率的に温めることができますね。もちろん繰り返し使えるので経済的です。

エアコンやストーブなど、部屋全体を暖めなくても、冷える場所に湯たんぽを用いることで、電気代や灯油代などの暖房費の節約になるでしょう。

次に身体にも自然にも優しい暖かさで、健康に良い暖房であること。

電気を使った暖房器具や、ストーブばかりだと、どうしても空気や身体が乾燥してしまいがちです。その点でも湯たんぽは乾燥を防ぐ効果があり、直接身体にあてることで熱が伝わりやすく、身体の中から温めてくれます。

お腹、腰、膝など冷える場所に当てれば、筋肉の緊張をほぐし、血行をよくしてくれるでしょう。

また、お湯を沸かして使うという、昔ながらの自然な方法なので、ロハスな暖房とも言えるでしょう。昔は、朝になって冷めた湯たんぽのお湯を、顔を洗うのに用いたりしていたようです。

最近の湯たんぽは、昔ながらのブリキ製だけではなく、プラスチックやゴムの物も売られているようですが、温めるという効果が高いのは、やはり金属製のものが1番です。

湯たんぽをくるむ布も、昔はバスタオルや古布などでしたが、今はカラフルでお洒落なものがたくさんあります。せっかく節約するのでしたら、家にある布などで、オリジナルの湯たんぽ入れを作ってみるのも楽しいですね。

寝るときに使う効果的な方法として、あらかじめ腰のあたりに置いて布団を暖めておき、布団に入ったときにお腹、太もも、二の腕、足の順番に当てて温めれば、体中がポカポカになって眠りにつきやすくなります。
どの場所でも、汗をかかない程度にするのがコツです。

いいことがたくさんある湯たんぽですが、湯たんぽを使う際は、熱湯にはくれぐれも気をつけて、取り扱いには十分注意して下さいね。ブリキ製のものは表面が熱くなりますし、お湯がこぼれないよう、栓はしっかりと締めましょう。

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